オリックスは11日、京セラドーム大阪で紅白戦を行い、先発した山本由伸投手(25)は3回を投げて5安打2失点だった。

初回、先頭の野口を123キロカーブで見逃し三振に仕留めると、この日「左第4中足骨疲労骨折」から1軍合流した頓宮を152キロ直球で空振り三振。初回は3者凡退でスタートした。

2回は先頭の森に右前打を許すと、1死二、三塁からT-岡田に先制打を浴びこの回2失点。3回は2死から中川圭、森に連打を許したが、杉本を三ゴロに打ち取った。

18日開幕のクライマックスシリーズ・ファイナルステージで、先陣の先発マウンドが任される見込みの右腕。決戦へ向けての調整登板を終えた。

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