オリックスが宗佑磨内野手(27)の「あっち向いてホイ」打法で同点に追いついた。

3点を追う4回、紅林弘太郎内野手(21)の右中間二塁打で2点を返した。続く宗は内角変化球を強振。引っ張ったように体は一塁方向を向いていたが、当たりそこねの打球は不規則なバウンドで三塁線を抜けていった。

毎日放送でゲスト解説のレッドソックス吉田正尚外野手(30)はVTRを見ながら「あっち向いてホイですね」と笑って解説。スイングと打球方向が違う場合によく使われる表現。SNSは「正尚さん、あっち向いてホイって何(笑い)」「あれがフェアになるの?」「ギータみたいなヒット!」と盛り上がっていた。

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