オリックスはCSファイナルステージ初戦に逆転勝ちし、優勝球団のアドバンテージと合わせて2勝0敗とした。
お立ち台には、6回に決勝打を放った紅林弘太郎内野手(21)と、一時同点打を含む2安打の宗佑磨内野手(27)、さらにともに適時打を放った杉本裕太郎内野手(32)と若月健矢捕手(28)が上がった。
4人の一問一答は以下の通り。
【紅林】
-4回の適時打
珍しく由伸さんがああいう感じだったので。いつも助けられてる分、僕たち野手が助けないといけないな、と思って打席に立ちました。
-山本投手にはどんな声かけ
切り替えて行けよ、という感じで(笑い)。「OK」と。
-打った瞬間歓声が上がった
めちゃめちゃ聞こえていて歓声あったので。これからもよろしくお願いします。
-6回勝ち越し打の打席
由伸さんがああいう感じだったので何点あってもいいと思って立ちました。
-いずれも追い込まれてからの適時打
試合前、頓宮さんから2ストライク後の方が良いと教えてもらって。追い込まれるまで待てと。頓宮さんのおかげです。
-追い込まれてからの打率は2割7分。意識は
食らいついた結果だと思います。
【宗】
-紅林のタイムリーは
僕が決めたかった。先に決められたんですけどナイスバッティングでした。
-4回の打席
紅林がいいバッティングしたので流れに乗っていこうと。打球を見失ってどこ行ったかわからなかったんですけど、歓声でいい感じなんじゃないか、と。
-序盤苦しかった
珍しくああいう感じだったので、初回マウンド行ったときふざけようかなと思ったんですけど、軽く怒られて。僕も真剣にやろうと集中しました。
【杉本】
-6回適時打
いい感じでした。セデーニョがナイスランです。ありがとうございます。
-どのような準備を
1週間前から宗が調子いいと言っていたので宗につなぐ気持ちでした。
-声援も
とても大きい声援が聞こえているのでもっと大きい声援をお願いします。
【若月】
-8回適時打
行ったかと思いました。
-初戦ものにした
勝って明日からも気を引き締めていきたいです。
-序盤は苦しかった
3点ビハインドから跳ね返せる打線が素晴らしいと思います。
-明日以降へ向けて
明日からも精いっぱい頑張ります。応援お願いします。