24日のみやざきフェニックス・リーグのソフトバンク戦(西都)の守備中に交錯して救急搬送されたヤクルト長岡秀樹内野手(22)と沢井廉外野手(23)について、高津臣吾監督は「報告は来ました。正直あまり良い報告ではなかったので、箇所とか程度とかは言えないですけど。今経過を見ているところです」と説明した。帰京して様子を見ることになるという。

同戦の8回にソフトバンク野村勇の左邪飛を負い、左翼手の沢井と三塁手の長岡が衝突。「バチン」という大きな衝突音とともに互いに膝付近を強打し、2人は倒れたまま動くことができずに球場は騒然となった。ともに担架で運ばれて交代となり、救急車2台で搬送されていた。

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