慶大出身のソフトバンク柳町達外野手(26)が27日、26日のドラフト会議で3位指名を受けた慶大・広瀬隆太内野手(4年=慶応)を歓迎した。

柳町は「母校(が一緒)ってだけで、被ってはないですけど『どこ(の球団)行くのかな』とかはすごい気にはなっていて、同じチームでびっくり。飯おごってあげないと」と、先輩としての振る舞いを誓った。

柳町が広瀬よりも4つ年上にあたる。慶応-慶大とともに進んできたが、被ることはなかった。オフ期間には「何かの流れで」と、慶大出身の正木智也外野手(23)と広瀬で食事をする機会があったという。柳町は「(広瀬は)いい後輩というか。楽しくしゃべり込みましたし、話しもちゃんと聞いてくれる」と好印象だった。

広瀬は東京6大学通算19本塁打を放ち、右の強打者としてプロ入りを果たした。柳町はそのパワーを耳にすることがあり、「すごいホームランバッターで打球を飛ばすって聞いていた。大学のリーグ戦とかを見ていて、すごいバッターだなと思ってました」と語った。

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