ソフトバンク板東湧梧投手(27)が来季の開幕ローテ入りを見据えた。

福岡・筑後市で行われた投手組の秋季キャンプを打ち上げ、「開幕ローテを取るのは当たり前の前提」とし、「1年間ローテを回ることが目標。いずれエースになりたいし、そのつもりでアピールする」と強い意欲を示した。今季は最後の6枠目を競って高橋礼に敗れ「悔しさしかなかった」と言い、先発できたのは6月半ばからで11試合に投げて3勝4敗だった。今オフは「体の使い方に目を向けていきたい」と自らと向き合う時間にする。

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