ファームの表彰式が行われ、ウエスタン・リーグのオリックスからは4人が選ばれた。

池田陵真外野手(20)が打率3割1厘で首位打者、出塁率3割6分2厘で最高出塁の2冠に輝いた。20盗塁を決めた渡部遼人外野手(24)は最多盗塁、村西良太投手(26)は防御率1・73で最優秀防御率、佐藤一磨投手(22)は8勝で最多勝利となった。

ともに全員が初受賞。ダブル受賞となった池田は喜びながらも「来年は1軍でこのような賞がとれるように頑張りたい」と力を込めた。1軍で32試合に出場した渡部も「また層が厚くなってくるので入っていけるように」とさらなるレベルアップを誓った。