阪神木浪聖也内野手(29)が来季出塁率4割を目指す。今季は恐怖の8番として、同3割2分を記録。チャンスをつくり、1番近本がかえす得点パターンを確立した。

「出塁は一番大事。8番だったら自分が出て、次がピッチャーで(犠打で)送って上位でかえすとか。それが今年の象徴的な流れだった。得点に絡むことを考えると出塁率が大事」。目標は4割か? と問われ「そうですね」とうなずいた。そのためには今季31個だった四球を増やすことが鍵で「ブルーベリーを食べたら目が良くなるといいますもんね。試合前に食べようかな」と笑いを誘った。5日にはABCラジオ「UP←←」にゲスト出演した。

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