阪神岡留英貴投手(24)が14日、青柳晃洋投手(30)、村上頌樹投手(25)とともに、静岡・沼津市で行っている自主トレを公開した。

「今年のキャンプが自分の中ではとくに大事だと思うので、そういうところをしっかりキャンプに合わせてやっていくのも自主トレのテーマです」。プロ2年目の昨季は7月4日広島戦(マツダスタジアム)で中継ぎで初登板を果たし、すべてリリーフで8試合に登板し防御率1・29。初勝利も手にした。「1軍で活躍するために何が必要か見えたのでそれはよかったと思います」。

今季の目標は開幕1軍から定着すること。青柳には昨年から「1軍で投げるポテンシャルはある」と太鼓判を押されている。「まず1軍でしっかり投げられるようにと言われているのと、普通に投げたら大丈夫っていうのも言われているので、そこはやっていきたいと思います」。先輩の言葉を胸に、激戦の中継ぎ陣に割って入りたい。

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