先乗り自主トレ中に左足首を負傷した日本ハム清宮幸太郎内野手(24)が、キャンプ初日の1日、2軍キャンプ地の沖縄・国頭でトレーニングやリハビリなどを行った。
午前11時半ごろにスタッフが運転する車で球場に到着。松葉づえ姿で場内に入ると、午後2時半まで約3時間半、リハビリなどに費やした。帰る際はファンから「頑張ってね~」とエールをおくられ「はい!!」と力強く応えていた。
稲葉篤紀2軍監督(51)は「(清宮と)話しました。本人が一番悔しい思いをしているでしょうし。本人がどうとらえるか。ケガしたことでどこが鍛えられるのか。何ができるのか。それは自分で考えてやっていくでしょう」と話した。
負傷した清宮は前夜の1月31日、自身のインスタグラムを更新。復活への強い思いを込め「明日からついにキャンプ。強くなって帰ってくる。絶対負けない」とメッセージを添えていた。