阪神井上広大外野手はノーヒットでも見せ場を作った。
四球、空振り三振、二飛で迎えた第4打席。岡留の150キロをとらえ、フェンスに迫る大きな中飛。少し差し込まれたというが、アーチストらしい飛球で球場を沸かせた。「投手の球となると最初の方は全然タイミングが分からなくて。でも最後は楽にというか、他の打席に比べると全然マシでした」と振り返った。
【阪神】井上広大はノーヒットも最後に大飛球で観客沸かせる「ほかの打席に比べ全然マシでした」
＜阪神紅白戦＞◇11日◇沖縄・宜野座
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