広島床田寛樹投手(28)が16日、沖縄キャンプで初めてブルペン入りし、57球を投じた。真っすぐに加え、変化球も交え「カーブがあまり良くなかった。それ以外はそれなりに良かったかなと。このまま継続していければいいかなと思います」と振り返った。

昨季は術後の影響から調整が遅れたものの、今年は初日から順調な調整を続ける。今後はブルペン投球をへて、シート打撃に2回程度登板し、オープン戦登板が見込まれる。開幕投手候補、唯一の左腕は「思ったより良かったので、安心しています」と沖縄で好発進した。

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