巨人ドラフト3位の佐々木俊輔外野手(24=日立製作所)がオープン戦3試合連続安打も反省が先行した。

5番中堅で3打数1安打1四球。2回1死にソフトバンク石川から右前打を放った。カウント0-2と追い込まれてから低めフォークに対応し、一、二塁間を破った。「1本出たことはうれしかったですけど、自分の中では最後に打てなかったことが心残りで反省点です」と1点を追う9回2死三塁の第4打席で見逃し三振に倒れたことを悔やんだ。

日本ハムから新加入が決まった巨人郡拓也捕手(25)は帝京の1学年先輩にあたる。再び同じユニホームを着ることが決まり「また一緒のチームですね」と連絡した。「心強いですし、自分はずっと憧れて、追ってきた。また一緒にできるのはうれしい」と共闘を喜んだ。帝京野球部のOBといえば、とんねるずの石橋貴明も有名。「石橋さんと面識がないので、郡さんと2人でアピールできたら」と“帝京魂”を熱く出していく。

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