ロッテのグレゴリー・ポランコ外野手(32)が古巣巨人を相手に同点打を放った。

1点ビハインドの6回、2死一、二塁。カウント1-2から左前へ同点適時二塁打を放った。球団を通じて「打ったのはシュートかな。クイックでシュートを投げてきて、追い込まれていたので際どいコースもしっかり振りに行こうと思ってスイングをしたらいい所に落ちてくれたよ!」とコメント。

1回にはフェンス際の打球をキャッチするファインプレーを見せるなど22年に在籍した古巣相手に攻守で活躍した。

吉井理人監督(58)は「守備は去年から思ってたんですけど、そんな評判ほど下手くそではないんで。あれぐらいは多分ポランコにしたら普通だと思います」と話した。

昨季は125試合中、左翼の守備についたのは10試合だが「守ることもありますし、DHのこともありますし。ソト選手の足の状態で、彼もファースト上手なので、守れるなら守ってもらって、2人で交代でDHやってもいいかなとは思ってますし、2人とも守れるんだったら今のところ2人とも守れたらいいなという風に思ってます」と明かした。

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