ハンドボールクラブチームのジークスター東京・部井久(べいぐ)アダム勇樹(26)がファーストピッチを行った。
小学生時代に打ち込んだというソフトボール経験も生かし、豪快なフォームから力強い剛速球を投げ込んだ。ボールは惜しくもホームベース手前でショートバウンドし「ちょっとワンバンして土ついちゃったので、そこは残念でした」と唇をかんだ。
それでも、捕手役はテレビ共演などで親交があるという甲斐拓也捕手(32)が務めた。「地元が福岡で甲斐選手のことがすごく好きで。ハンドボールを始めてから(アダム自身が)結構球速くて、甲斐キャノンに合わせてハンドボール界では“アダムキャノン”みたいな感じで言われているので。今日もさっきちょっと話せて『頑張ってください』と言えたので、すごくうれしかったです」と笑みを浮かべた。
ジークスター東京は巨人やヤクルトと同様に、東京をホームタウンとする15のスポーツチーム・団体が名を連ねる「TOKYO UNITE」に参画している。チーム全体でマルチスポーツ体験イベントや都内の困窮家庭の子どもたちにスポーツシューズを届けるプロジェクト「#your_shoes(ユア・シューズ)」などに取り組み「同じ東京という場で、ご縁があって一緒にやらせていただいてるので、ハンドボールも野球ぐらい頑張っていきたいなっていう思いがありますし。現役選手の活躍はすごく刺激になります」と話した。
アダムは19~20日には国立代々木競技場第一体育館で開催される「パリ・サン=ジェルマン ハンドボール ジャパンツアー2025」に出場予定。欧州屈指の強豪クラブ「パリ・サン=ジェルマン(PSG)」と対戦する。



