プエルトリコが今大会初のタイブレークをサヨナラ本塁打で制し、2連勝を飾った。
1-2の9回、抑えとして8回2死からマウンドに上がった巨人バルドナードから2死満塁のチャンスをつくり、押し出しで追い付いてタイブレークに突入。10回表に1点を勝ち越され、2-3で迎えた10回裏。先頭バスケスのバントが内野安打となり、無死一、三塁からコルテスの遊ゴロ併殺の間に1点を奪い、3-3となった。
2死走者なしとなったが、5番ハネズがカウント1-2から内角フォーシームを捉え、観客総立ちの左翼スタンドにサヨナラ弾をたたき込んだ。サヨナラ本塁打はこの日のオランダ戦に続いて大会史上2本目。ハネズは大歓声の中ベースを回り、ホームで盛大に祝福された。
プエルトリコは5回に2点を先制され、6回には無死満塁から3番アレナドの犠飛による1点に終わるなど、嫌なムードが漂っていたが、地元で強豪国の意地を見せた。
プエルトリコはこれで2勝0敗。一方のパナマは0勝2敗となった。8日(同9日)はパナマが1勝0敗のカナダと対戦し、プエルトリコは9日(同10日)のキューバ戦に備える。

