23年世界一メンバーだった高橋宏斗投手(23=中日)が今大会初マウンドに上がった。前回大会は3試合1イニングずつのリリーフだったが、今回はWBC初先発。
初回1番バブラは初球154キロ直球で左飛で打ち取り発進。2番メンシクは追い込んでから144キロスプリットで空振り三振。3番フルプには154キロ直球を左前に運ばれたが、4番チェルベンカを154キロ高め直球で空振り三振に仕留めた。
0-0の2回は4番プロコップを154キロ直球、5番ムジークを145キロのフォークでそれぞれ見逃し三振。最後はチェルビンカを146キロフォークで三ゴロに打ち取り、3者凡退で終えた。
3回も先頭8番エスカラを直球で右飛、9番プレイダも直球で二ゴロとあっさり2アウト。しかし、続くバブラに153キロを右前に返され、この日2本目のヒット。しかしメンシクを二ゴロに打ち取り無失点を継続した。
4回は先頭フルプにこの日初の四球を与えたが、チェルベンカを146キロスプリットで三ゴロ併殺に打ち取った。続くプロコップも155キロ直球で空振り三振に打ち取り、4回まで49球を投じ、2安打無失点のまま好投を続けた。
5回も続投した高橋宏は先頭ムジークを三ゴロ。チェルビンカを153キロ直球で右飛に打ち取った。この時点で1次ラウンドの球数制限に残り2球の63球に達し、井端監督がベンチを出て、宮城大弥投手(24=オリックス)にスイッチ。宮城はエスカラを左飛に打ち取り、無失点を継続させた。
6回もマウンドに上がった宮城はプレイダを空振り三振に打ち取りと、後続も凡退させ3者凡退に。6日台湾戦からの今大会無失点を続けた。
7回からは追加招集の金丸夢斗投手(23=中日)がWBC初登板。チェコ主軸に対して、フルプを153キロ直球で三ゴロに打ち取ると、4番チェルベンカ、5番プロコップを連続空振り三振に切り、3者凡退でデビューを飾った。
続く8回も金丸は続投。ムジーク、チェルビンカ、エスカラを3者連続三振。前の回から5者連続で空振り三振を続けた。
8回裏に1死一塁から途中出場の若月の二塁打、敵失で1点を先制。その後の周東の3ラン、村上の満塁本塁打などで一挙9点を勝ち越した。
9回には北山亘基投手(26=日本ハム)が5番手で上がり、3者連続空振り三振で締めた。

