前NXT女子王者・アスカ(36=華名)がロウ女子軍メンバーの1人として最後の代表決定戦を見届けた。

 19日(日本時間20日)にPPV大会サバイバー・シリーズでのブランド対抗戦でスマックダウン女子軍と5対5エリミネーション戦を控えるロウ女子軍。その残り1枠を懸けたミッキー・ジェームス、デイナ・ブルック、ベイリーによる第5代表選手決定マッチを視察した。

 3選手による白熱の攻防戦の最中、ジェームスのフェイスバスターでダメージを受けたブルックが場外に回避。

 心配して近づくアスカだったが、ブルックに殴られて挑発を受けるアクシデントに見舞われた。これに怒りが爆発した前NXT女子王者はブルックを場外で捕まえ、回し蹴りで報復。「なめんじゃねーぞ、この野郎!」と関西弁で絶叫し、会場の度肝を抜いた。

 なお試合はベイリーが勝利し、ロウ軍入りを決めた。