歌手近藤真彦が51歳の誕生日を迎えた19日、35周年記念全国ツアー「THE 三十五周年」を仙台・電力ホールでスタートさせた。「ギンギラギンにさりげなく」「愚か者」など多数のヒット曲の作詞を手掛けた伊集院静氏が来場。恩人が初めて公演を見守る中、35周年の集大成を披露した。
伊集院氏は近藤の公演に初めて足を運んだ理由について明かした。「(記念)アルバムをやったことと、仙台に住んでるし、マッチの誕生日だし、敬意を表してね。私としてもうれしいです」。デビュー曲のカップリング曲「ホンモク・ラット」の作詞を手掛けた時から交流を持つ。当時について振り返った。「1年もたないと思った。ヤンキーだし、大人に対して反抗的。でも目がきれいだった。16歳でも男のにおいがすごくしてた」。「もたない」と思った近藤が35年続けてこられたことを「礼儀正しいこと、自分の主張をあとにするからかな」などと推測。終演後「これだけきちんと構成できていて驚いた。『ギンギラギン-』を聞いた時、自分の詞で鳥肌が立つものなんだと思ったね。歌って力を持ってるよ。マッチも本当に歌がうまくなったなぁ」と感心した。




