プロ野球の中日、阪神、楽天で監督を務め、「闘将」とも呼ばれた星野仙一さんの訃報が伝わった6日、芸能界からも悲しむ声が次々に上がった。親交のあった芸能人たちは、所属事務所を通じてコメントを発表したり、ブログやツイッターなどを更新して追悼の言葉をつづった。

 阪神ファンで交流もあった桂文枝(74)は昨年6月に会ったのが最後という。阪神監督就任パーティーを振り返り「『ビールの乾杯は今はしません。優勝の時にとっておきます』とおっしゃられ、見事就任2年後にリーグ優勝を果たしたことが昨日のように思い出されます」。同じく阪神ファンの月亭八方(69)は「残念です。生まれ変わったタイガースの創始者、星野さんありがとうございました」とコメントした。