女優栗山千明(33)が4日、都内で、dTVで配信中の主演ドラマ「婚外恋愛に似たもの」のPRイベントに、共演の安達祐実、江口のりこ、平井理央、富山えり子らと参加した。アイドルオタクの35歳の女性5人を描く作品。

 栗山は「いつも3番目の女という劣等感を抱えた女性を演じました。ドルオタの役ですが、この役を通して元気をもらえる対象のあることにうらやましさと憧れを感じました。私が対象に思うのは食べ物しか浮かばない」と語った。

 同様にオタクを演じた安達は「久々に黄色い声をだした。ストレス発散になりました」。江口は「とにかく楽しかった」。平井は「幼い頃から何でも1番の身に余る役」と紹介。富山は「最底辺の女性を演じました」と語った。

 イベントでは、七夕の短冊に書く願い事を紹介。栗山は作品を見て「たくさんの笑顔があふれますように」。安達は「あと10センチ身長が伸びますように」。江口と平井は「健康」と記し、富山は「海外に行きたい」とした。

 アイドルを演じ、劇中歌も歌う期間限定ユニット「スノーホワイツ」の岩岡徹、和田颯、太田将熙、増子敦貴、聖貴もイベントに参加し、劇中歌「LaLaLa…」を披露した。