「インリン・オブ・ジョイトイ」としておもにグラビアを中心に活躍した台湾出身のタレント、インリン(42)が20日、千葉・幕張メッセで開催中の「東京ゲームショウ」で行われたゲームソフト「キャサリン・フルボディ」のイベントステージに登場した。

現在は台湾在住で、4カ月ぶりの来日で「お久しぶりです。台湾から1日限定で参加しています。久しぶりでドキドキしています」と笑顔で手を振った。

この日は、現役グラビアアイドル時代さながらのショートパンツに網タイツ、赤のハイヒール姿で登場した。10年に男児、13年に双子の女児と男児を出産したが、見事なプロポーションは不変だった。司会者から「M字開脚の“M”から、すっかりママの“M”ですね」と紹介されると「派手すぎるママになってしまいました」と照れ笑いを浮かべた。

母となり「昔はどんどん(肌を)出していた」という露出度高めのファッションも、今ではすっかり落ち着いたといい、「今は肩が出るといけないと思ってしまいます」と笑った。たまに派手な洋服を着ると「『ママ、これはやめた方がいい』と長男から注意されます」とたしなめられることがあることも明かして苦笑した。

来年2月14日発売の同ゲームもプレーした。「久しぶりにコントローラーを握った」と緊張気味だったが、失敗しながら何とかクリア。苦手ながら子どもたちと一緒にゲームで遊ぶこともあるといい「対戦でマリオカートをしたり。でも私が逆走するので『話にならないから、いい』と言われます」と肩を落としていた。【遠藤尚子】