新型コロナウイルス肺炎から回復し自宅療養期間を終えたフリーアナウンサー住吉美紀(47)が22日、パーソナリティーを務めるTOKYO FM「Blue Ocean」(月~金曜午前9時)に自らの声でコメントを寄せ、25日からの番組復帰を報告した。元気な声で「おかげさまで体力も回復し、来週25日の放送から『Blue Ocean』に戻れることになりました。また朝の時間をご一緒できることを楽しみにしています」と語った。

住吉は4月16日に発熱。同19日に都内の医療機関で肺炎と診断され入院し、PCR検査で22日に陽性と確認された。無事回復し、今月3日に退院。自宅療養を続けていた。番組は4月20日から代役が立てられ、吉田明世、宇賀なつみ、望月理恵が留守中のバトンをつないでいた。

住吉のコメントは以下の通り。

「リスナーの皆さん、おはようございます! 住吉美紀です。リスナーの皆さん、このたびはご心配をおかけしました。温かいメッセージ、ご支援、声をいただき、本当にありがとうございました。力になりました。番組をお休みしていた間、守っていただいた吉田明世さん、宇賀なつみさん、望月理恵さん、本当にありがとうございました。おかげさまで体力も回復してきまして、来週25日の放送からBlue Oceanに戻れることになりました。今回の自分の経験を踏まえ、また朝の時間をご一緒できることをとても楽しみにしています」。

25日から、リモートでの生出演となる。