新型コロナウイルスに感染して入院していた俳優山本裕典(32)が、ファンや関係者に謝罪するとともに、一部から心ない声を浴びせられたと訴えた。

山本は18日、インスタグラムを更新し、「皆さん、この度は心配をおかけして申し訳なかったです。あと、お騒がせしました」と謝罪。「病室で隔離され治療をしてもらった期間色々なニュース、記事をみました。役者、人の前にでる者として考えさせられる時間でした。厳しい意見や真剣に向き合って話をしてくれているコメンテーターの方の意見を目にしました。心ない罵声を浴びせてくるアンチ、暖かく優しい言葉をかけてくれるファンの方、タレント仲間。色々ありました」と、周囲の反応をつづった。

「この舞台に携わった人間として、ちゃんと謝りたいです。本当にすみませんでした」と再び謝罪。「僕は元気です。病室では医療従事者の方が身の危険を顧みず親身に看護してくれました。感謝です。また、皆さんと元気な姿で会える日を願っています!!」と、した。

山本は先月30日から今月5日まで東京・新宿のシアターモリエールで上演された舞台「THE★JINRO イケメン人狼アイドルは誰だ!!」に出演。8日にPCR検査を受けて陽性と診断され入院していた。17日、退院したことを所属事務所を通じて発表した。