タレント梅宮アンナ(49)が19日、インスタグラムを更新。19年に81歳で亡くなった父で俳優の梅宮辰夫さんの写真が使われていた広告看板の顔部分が黒く塗りつぶされた件で、「正直この様なプロセスで、父が。消えてしまうのは、悲しいですが、仕方のない現実であり、互いに離れる時が来たのです。正式に。。。」と思いをつづった。

アンナは前日の投稿で、契約終了後も無許可で辰夫さんの写真を広告看板に使用する会社に対し、弁護士を通じて連絡したところ、写真の顔の部分を黒塗りした相手側の対応に、「余りにも残酷で、余りにも酷い行為」とつづっていた。

今回の投稿で、今後の対応について「互いの落ち度を、擦り合わす必要があり、弁護士を入れて双方話し合いが設けられる事になるでしょう」とし、「営利目的の為に、使用していた部分や、誤魔化していた事は、問題であり更に、もっともっと罪深い問題は、こちらサイドが、問題点を指摘した後の先方の会社様の行動にあります。顔だけ黒塗り。。これらが、どの様な形で互いに納得をし、着地するのかは、わかりませんが。。」とした。

また、問題の看板については「昨日の時点で、看板は、黒塗りから、綺麗に白に変わっています」と報告。「正直この様なプロセスで、父が。消えてしまうのは、悲しいですが、仕方のない現実であり、互いに離れる時が来たのです。正式に。。。」と複雑な思いをにじませ、「父が他界してからの日々は、私自身あらゆる事が忙しくなり、父、梅宮辰夫が残した事柄や、物事を壊さずにして行く事を求められ、決して楽ではありませんが、最善をつくして、今があります。与えられた、役割は、自分自身を正する事にも繋がる事ですから、感謝しています」とつづった。