今年の新日本プロレス最強決定戦「G-1 CLIMAX」で7年ぶり3度目の優勝を果たしたプロレスラー、オカダ・カズチカ(33)が、放送中の窪田正孝(33)主演フジテレビ系連続ドラマ「ラジエーションハウス2~放射線科の診断レポート~」(月曜午後9時)に出演することが1日、発表された。

オカダは09年4月期のフジテレビ系「アタシんちの男子」でドラマ初出演、フジテレビの連ドラ出演は12年ぶりとなる。米国、メキシコ修業を経て、12年に凱旋(がいせん)帰国してIWGPヘビー級王座を獲得するなど大ブレーク。その後は15年7月期のテレビ朝日系「民王」、16年4月期、18年1月期のTBS系「99.9-刑事専門弁護士-」などの連ドラに出演している。

役柄、登場時期は未定だが、観客をたくさん呼んでリングに金の雨を降らせる“レインメーカー”の異名を持つオカダは「僕のすばらしい演技にご期待ください。そして、『ラジエーションハウス2』に、“カネの雨”をしっかり降らせます!」と話している。