トレンディエンジェル斎藤司(43)と横澤夏子(32)が5日、東京・Hareza池袋2ndアニバーサリーイベントに登場。同所の2周年のお祝いとして、音楽教育のリトミック講師の資格を持つ横澤がピアノを生演奏し、19年にミュージカル「レ・ミゼラブル」に出演した斎藤が、横澤の演奏をバックに生歌を披露した。

斎藤は、トークの中で横澤がリトミック講師の資格を取得した話をすると「じゃあ、なっちゃんのピアノに合わせて歌おうかな?」と口にした。ただ、会場に設置された、アーティスト集団ヘラルボニーがデザインしたアートピアノで、横澤が唐突に童謡「とんとんとんとん ひげじいさん」を演奏しだすと、一瞬、動揺した。横澤が「私が、それしか弾けない。1曲、2カ月の練習が必要ですが、弾けますか? と来たのが2日前」と同曲を選ばざるを得なかったと吐露すると、斎藤は「この人、ポーカーフェースがすごい。笑っちゃって」と言いつつ、やや甲高い自慢ののどを披露。「本当は『ボヘミアン・ラプソディ』を歌いたかった。私は動揺しちゃいました」と苦笑した。

池袋の印象を聞かれると、斎藤はHareza池袋に引っかけて「ハゲた池袋でございます」と口走った。その上で「サンシャインシティの水族館に行ったり、吉本坂のイベントしたり、結婚式の営業をやったり、相性が良い。今日も、また思い出になる1日です」と笑みを浮かべた。

横澤は「上京したての時、サンシャインシティで遊んでいた。24、25歳くらいのころは婚活パーティーに行っていました。とても、良い男性が多い街です。デートスポットの印象があるけれど、家族で楽しめるのが良い」と熱く語った。現在は2児の母で、Hareza池袋について聞かれると「子どもと来たことがある。ママ友のインスタを見て気になった。どこをとっても写真映えする」と好印象を口にした。