お笑いコンビ、Aマッソが26日から単独ライブ「与、坐さうず(あた、いまそうず)」(28日まで、東京・草月ホール)を開催する。
女芸人No・1決定戦「THE W」では一昨年に決勝進出すると、昨年は準優勝した。人気と知名度を一気に上げた2人は日刊スポーツの取材に応じ、今年も「THE W」に再挑戦することを宣言。ワードセンスや独特の世界観で、各種のネクストブレークランキング上位に入る本格派が、初の東名阪3都市単独ツアーの思いを語った。【佐藤成】
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昨年12月の「THE W」では、3組による最終決戦に進み、代名詞ともいえる映像漫才で勝負した。爆笑をかっさらい、SNS上では、Aマッソの優勝を推す声もあった。
加納(33) 去年準優勝した段階では、「もうええわ」ってやりきった感があったんですけど、そこからやる気がそがれることもなく、わりと去年よりも今年の方がライブも大事にできたなっていう感じもあったので、ネタに対しては割と熱量高くできたなっていう感覚ではありますね。
村上(34) (審査が)決まったとき、優勝やと思ったから泣く準備していたんですけど、その涙まだ流せていないので、どこかで流します。
映像漫才にはこだわりがあった。作家陣含めた「チームAマッソ」で映像漫才に挑戦することが、2人にとって大会に参加する大きな意義だった。加納は「戦略的なところはとりあえず、目の前の単独ライブが終わってから」といい、映像漫才は使わないことを示唆した。
加納 わりとチームでやりたいことはやりきったから、そんなに出場する意味ないっちゃないんですけど、出られるもん出ておくかっていう気持ちにはなっている。柔軟になって。
村上 うちはもっと柔軟なんで出ます(笑い)
単独ライブで新ネタを下ろし、ウケがいいものを磨いて賞レースに出していくというのは、芸人のなかでよくある流れだ。今年の単独ライブでも、そのようなネタが期待される。
加納 あると思いますね。どうでしょう。まだ見えていないですけど。
村上 あったらいいな。
東京公演の千秋楽は後日、配信が行われる。村上は「『配信だけのお楽しみも考え中』って書いておいて」と含みのある笑みを浮かべた。最後に改めて単独への意気込みを聞いた。
加納 去年は結構、最終日に向けて仕上がっていくところの落差があった気がして、それが反省点だったので、初日から100%をちゃんとみせられるように仕上げていきたい。
村上 あんまりかまないようにしまーす。楽しみにしていてください。
◆Aマッソ 2010年結成。加納(かのう)は1989年(平元)2月21日、大阪府生まれ。血液型B。村上(むらかみ)は1988年(昭63)6月16日、大阪府生まれ。血液型AB。16、17年「M-1グランプリ」準決勝進出。20年女芸人No・1決定戦「THE W」決勝進出。MBSラジオ「Aマッソのヤングタウン」、テレビ朝日系「トゲアリトゲナシトゲトゲ」(加納のみ)出演中。



