女優綾瀬はるか(37)三代目JSB岩田剛典(33)が3日、都内で、総合感冒薬ベンザブロックの新CM会見に出席した。綾瀬は11年から同製品のCMに出演しており、今回は新商品「ベンザブロック ヤスモ」の発売に合わせ、岩田も起用された。

長年CM出演していることに綾瀬は「幼いころから見ていたCMに出演させていただけることは光栄です」。今回のCMは駅長役で「かわいい駅長です。セリフも見どころです」。岩田は新商品の「風邪は寝て治そう」というコンセプトから、ヒツジ姿になった執事役。「風邪薬ですがコミカルな演出が新鮮に感じました」。

風邪の予防について綾瀬は「よく寝て、よく食べ、よく運動する。8時間寝たら、よく寝たなあって、感じですね」。岩田も「トレーニングが健康につながります」と答えた。

商品が訴える「風邪は寝て治そう」について、岩田は「その通りですね。風邪をひいたときには、伝えづらいかもしれませんが、人に任せる選択肢もある、グループでは、休むこともチームワークにつながると思います」。綾瀬も「頑張っても、悪化して、余計に迷惑をかけることもあると思います。迷惑をかけたくないという気持ちには共感しますが、お互いさまなので、風邪をひいた時には養生しようと周りにも言います」。

今回の新商品発売に合わせ、綾瀬がデザインしたSNS公式キャラクターも披露された。綾瀬は「パッケージの玉をモチーフに、顔をかいてみました。ブロックンと名付けました」。