元財務官僚で経済学者の高橋洋一氏(70)が20日放送のABCテレビ「教えて!ニュースライブ 正義のミカタ」(土曜午前9時30分=関西ローカル)に出演。自民党総裁選(22日告示、10月4日投開票)における、小泉進次郎氏の戦略について言及した。
総裁選をめぐっては、菅義偉元首相や河野太郎元デジタル相の支持を受ける小泉農相が本命ともみられている。
小泉氏陣営の展望について問われると、高橋氏は「戦略でね、とにかくしゃべらせない。露出をさせないっていう。そういう戦略ですからね、今回。もうびっくりですけどね」と話した。これに、エジプト出身のタレント、フィフィ(49)は「勘弁してくださいよ!」と目を見開いて応じた。
MCのタレント東野幸治(58)も「それは小泉陣営が真剣に言っているんですか? それで勝ったら、総理大臣になるかも分からへんし、その時に外交とか…」と疑問を口にすると、元内閣官房参与で京大大学院教授の藤井聡氏(56)が「2週間だけ、ほっかむりしておこうっていう話」と付け足した。
高橋氏は「今回だって、告示から投票まで12日って、党規約の最短なの。それは短くして、なるべく(話させない)…。あとね、党の主催の討論会も、ものすごく少ない。ものすごく露出を少なくして。そういう風な戦略ですから」と説明した。
東野が「何となく自民党の中の空気で言うと、そういうルール作り、総裁選のルール作りも小泉さんが有利なように、何となく見えちゃうんですか?」と問う。
元日本テレビ政治部記者で政治ジャーナリストの青山和弘氏(57)は、「今の執行部は、やはり小泉さん支持の人が多いので。かといって、完全に逃げたと見られたら損なので」と話していた。



