ロックシンガー矢沢永吉(76)が、26日放送のニッポン放送「矢沢永吉のオールナイトニッポンGOLD」にスペシャルパーソナリティーとして出演。自身が被害に遭った「35億円横領事件」を乗り越える際にすがった言葉を明かした。
矢沢は31歳で単身渡米。世界水準の音楽活動を求める中で98年、オーストラリアで購入していたスタジオ建設予定地を友人が無断で担保に入れた結果、矢沢が35億円の借金を背負った。
矢沢は「オーストラリア事件ってのは僕にはあったんですけど、あれで駄目だ、もう駄目だ。駄目だと思った時にウチの奥さんなのかスタッフなのかが今、税理士の先生と話したら『大変だけど矢沢がまっすぐ走って返そうと思ったら返せない額じゃない』って言われた時に、僕ね、本当に?って3回ぐらい聞き直した」と当時の状況を説明。
そして「それはなぜかっていったら、何かにすがりたかったから3回ぐらい聞き直して。先生がそう言ってる。返せない額じゃない。矢沢が本気で返そうと思ったらと。それにすがったんですよ。分かったと。言ったら、マグロじゃないですけど、馬の前のニンジンじゃないけど、一気に走る」と一気に語った。
矢沢は今年がソロデビュー50周年。今月24日には6年ぶり通算35枚目となる最新オリジナル・アルバム「I believe」をリリース。番組では同アルバムの曲が複数放送された。
同番組のパーソナリティーを務めるの07年9月20日以来18年ぶり。進行はニッポン放送の東島衣里アナウンサー、ゲストは元テレビ東京のプロデューサー佐久間宣行氏。



