80年代に活躍したアイドル河合奈保子(62)のデビュー45周年を記念した4枚組ブルーレイボックス「NAOKO ANTHOLOGY SONGS」が、12月24日に発売されることが29日、分かった。

同作は80~87年に、TBSで放送された「日本レコード大賞」「ザ・ベストテン」の映像を中心に収録。河合のアーティストとしての実力を堪能できる、幅広い楽曲を編成した永久保存版となっている。

新人賞に輝いた80年日本レコード大賞の「ヤング・ボーイ」から、87年日本作曲大賞で、自身が作曲した「十六夜物語」の歌唱まで、すべて初商品化の秘蔵映像ばかり。放送以来、ほぼ目にすることができなかった名シーンの数々は、ファンならずとも、同時代を生きたすべての人にとって、懐かしい記憶を呼び戻すものばかりだ。

見どころは、82年11月24日放送「速報!日本レコード大賞」での「けんかをやめて」と、同31日放送「第26回輝く日本レコード大賞」での「唇のプライバシー」。いずれも金賞を受賞した歌唱となっている。

また、ディスク4に収録されている84年8月31日放送「ヒット歌謡大全集」で披露した「けんかをやめて」のピアノ弾き語りにも注目したい。

映像はデジタルレストアを行い、音も新たにマスタリングをしたハイクオリティーな音質となっている。

河合は80年、西城秀樹さんの妹・弟オーディションで優勝し、同年6月「大きな森の小さなお家」でデビュー。「スマイル・フォー・ミー」「けんかをやめて」などのヒット曲をリリース。83年には筒美京平氏作曲による「エスカレーション」でイメージチェンジ。同曲は約35万枚の売り上げを記録し、最大のヒット曲となった。その後、自らが作曲やピアノ演奏を手がけるなど、アイドルからアーティスト活動へとシフトしていった。

96年の結婚をきっかけに芸能活動を休止。それ以降、表舞台には出ていない。