大阪府の吉村洋文知事(50)が3日放送の読売テレビの情報番組「newsジグザグ新春SP」に出演。大阪・関西万博の大屋根リングの裏話を披露した。

昨年10月13日に閉幕した大阪・関西万博のシンボルとして建設された大屋根リングだが、吉村氏は「裏話を言うと、あの万博会場にもともと大屋根リングの設計はなかったんです」。

建築家の藤本壮介氏から「万博をやるんだから、木造で圧倒的なリングを作りませんか」と提案を受けたが、追加の建設費が約350億円かかることもあって反対の声が上がった。

吉村氏は「聞いたときに、そんなんできんの? めちゃくちゃおもしろそうだな。万博って突き抜けるものだから、突き抜けましょうよ。大屋根リング、ぜひやりましょうと言わせてもらった」と反対の声を押し切り、23年6月に着工した。「ふたを開けてみたら、今みたいに『レガシーどうしますか?』と愛されるようになったじゃないですか。本当にやってよかった」とドヤった。

さらに、解体を巡っては「押しかけたけど、やめようって」と決裁のハンコを押さなかったと言い、北東側の200メートル部分をそのままの形で残して、緑地公園として整備することになったことを振り返った。