中島健人(31)がNetflixシリーズ「SとX」(26年世界配信)で主演を務めることが12日、分かった。“性”をテーマに人間関係や自分自身を見つめ直し、「愛すること」に向き合うきっかけを与えるヒューマンラブストーリー。中島は、セックスレスやEDなど性の悩みを抱える人々と向き合うセックスセラピスト、という挑戦的な役どころに挑む。
原作は多田基生氏の漫画「SとX~セラピスト霜鳥壱人の告白~」。現代社会が抱える複雑でデリケート、かつ社会的なテーマを描いた話題作。中島が演じる主人公・霜鳥壱人も、人知れず悩みを抱えている複雑な背景を持つキャラクターだ。
中島はオファーを受けた当時について「『アイドル』である自分が、『セックス』をテーマにした作品に取り組む意義について深く考えました」と明かす。出演する決断に至ったのは、仕事に対する“信念”が重なったことから。「霜鳥が、性に悩む患者の心情に細部まで目を向け優しく相手の気持ちをくみ取る姿は、僕が音楽を創造するプロセスとも、とてもよく似ていると感じました。そして、今の自分ならできると思いオファーをお受けしました」と背景を語った。
草野翔吾監督は「主人公を中島さんが明晰(めいせき)な思考と鋭い感性で、時にセクシーに、時にコミカルに、そして何より魅力的に演じています」と素質に感服。中島自身も「エピソードごとに、誰かが共感できる性の話が描かれていると思います」と手応えを抱く。「今の自分にはまだ当てはまらなくても、近い未来か、あるいは遠い未来に、いつか自分自身も感じるかもしれない『性の出来事』なのではないか。そう深く共感していただける内容になっていると思います」と呼びかけた。



