<1>09年・3連単219万2750円=優勝馬アブソリュート

09年富士Sを制したアブソリュートと田中勝春騎手(左端)
09年富士Sを制したアブソリュートと田中勝春騎手(左端)

6番人気のアブソリュートが重賞2勝目を挙げた。田中勝騎手を背に中団から脚を伸ばすと、ゴール前は大接戦。11番人気マルカシェンクの外からの猛追を鼻差でしのいだ。

3着には15番人気のマイケルバローズが入り、3連単は219万2750円のびっくり配当となった。これは富士Sの式別最高払戻金額。

ちなみに、アブソリュートは同年1月に、同舞台の東京新聞杯を勝利していた。


<2>10年・3連複30万9520円=優勝馬ダノンヨーヨー

10年富士Sを制したダノンヨーヨー
10年富士Sを制したダノンヨーヨー

北村友一騎手が乗った2番人気のダノンヨーヨーが4連勝で重賞初制覇を果たした。遅めの流れの中、後方でじっくり脚をためると直線は鋭い伸び脚を発揮。1馬身4分の1差、差し切って初タイトルをつかんだ。

2着には14番人気のライブコンサート、3着には13番人気のガルボが入り、3連複は富士Sの式別最高払戻金額となる30万9520円。3連単も171万8480円の高配当だった。


<3>06年・単勝7520円=優勝馬キネティクス

06年富士Sを制したキネティクスと勝浦正樹騎手
06年富士Sを制したキネティクスと勝浦正樹騎手

18頭立て16番人気の7歳馬キネティクスが念願の重賞初Vを決めた。好位の後ろから直線でしぶとく脚を伸ばし、半馬身差で押し切った。鞍上は勝浦騎手。単勝7520円は今も富士Sの式別最高払戻金額となっている。

なお、2着は2番人気のエアシェイディ、3着は1番人気のスズカフェニックスと人気サイドが続いて入線し、3連単は19万6310円だった。

ちなみに、キネティクスは前年の富士Sでは1番人気に支持され、3着に敗れていた。