29日大井の東京大賞典(G1、ダート2000メートル)に向け、無敗の7連勝で今年の南関東3冠とダービーグランプリを制した大井のミックファイア(牡3、渡辺和)が24日、大井競馬場で最終追い切りを行った。

7馬身ほど先行したサトノワールド(B2)を5ハロンから追走。4ハロンで外から半馬身差に並ぶとコーナーを併走で回り、直線に向いて軽く追い出されてからは相手を引き離す一方。4馬身差でフィニッシュした。

騎乗した三野宮補佐が「(前走の)ダービーグランプリの時より感じはいい。元気も違います」と好調ぶりを口にすれば、見届けた渡辺和雄師も「オーバーワークだけは嫌だったので、それを考えればいいかな。重くてビシッとやらなければ、という感じではなく、獣医もこのままでいいぐらいだと言っていた。時計も5ハロンが65秒台、3ハロンが38秒ぐらいなら十分」と好感触だ。

JRA勢など古馬との初対戦を前に先週まで茨城県行方市のミッドウェイファームの坂路で乗り込まれ、帰厩後の調整も順調だ。