アジア大会に参加しているサッカーU-21(21歳以下)日本代表は準々決勝で同サウジアラビア代表に2-1で競り勝ち、4強進出を決めた。

森保一監督(50)は過密日程の中、決勝トーナメント初戦から、負傷したDF原を除きメンバーを代えずに臨んだ。ドクターの報告を踏まえ、「きつい状態でプレーしてもらうことも考えている」とさらなるレベルアップを見据えての起用だと明かした。アジアの大会で自身がノルマに掲げる4強進出を果たしたが「選手たちは自ら、タイトルを取ろうという思いでやってくれている」。アジア王者への意欲を口にした。