日本代表DF遠藤航(25=シントトロイデン)が13日、成田空港からブリュッセルへ出発した。森保ジャパンの初陣となった11日のコスタリカ戦(パナS)では本職のボランチで先発し、持ち味の守備で存在感を示した。

16年リオデジャネイロ・オリンピック(五輪)で主将を務めた遠藤は、MF堂安ら東京五輪世代から4人が選出されたことを歓迎しつつ「リオ組を超えさせないようにしないと、何をしているんだということにもなる。負けないように」と話し、今回選ばれた10人のリオ組がさらに増えてチームの中核になることを願った。