D組1位通過で共催国の米国(FIFAランキング17位)が、B組3位通過のボスニア・ヘルツェゴビナ(同64位)と対戦。退場者を出す窮地に立たされながら快勝を収めた。2大会連続のベスト16に進み、6日(日本時間7日)の決勝トーナメント(T)2回戦ではベルギーと対戦する。

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米国は窮地を乗り越え、ベスト16に進んだ。6万8000人以上収容のサンフランシスコの会場は、大興奮に包まれた。

前半45分にFWフォラリン・バログン(24=モナコ)が先制点を決め、米国が1点をリード。迎えた後半19分、そのバログンが相手DFムハレモビッチの右足を、自身の右足で踏みつける危険なプレーで一発退場となった。

両親はナイジェリア出身で、年代別ではイングランド代表経験もあるエースが今大会3点目を挙げたばかり。フランス1部モナコではMF南野拓実(31)と同僚だ。

数的不利となった米国だったが、後半37分にはMFマリク・ティルマン(24=レーバークーゼン)が直接FKを右足で決め、貴重な追加点。2-0とし、10人で逃げ切った。マウリシオ・ポチェッティーノ監督(54)もガッツポーズだ。

米国は1930年の第1回大会で4チームが進んだ決勝Tに進出し、3位の経験がある。以降は02年大会でベスト8に進出し、前回22年大会はベスト16止まりだったが、2大会連続で同じ場所にたどり着いた。2回戦ではこの日、セネガルに大逆転勝利を収めた難敵ベルギーと対戦する。

【詳細】米国は2発 ベルギ-後半41分から3発で大逆転 イングランドはケイン2発