日本サッカー協会は14日、東京・文京区のJFAハウスで会見し、フットサル日本代表のイラン遠征日程などを発表した。21日に集合し、27日に解散する。イランでは、ウクライナ戦(23日)、イラン戦(24日)、ベラルーシ戦(26日)が予定されている。

ブルーノ・ガルシア監督(44)は「イランはアジアのチャンピオンで、日本はアウェーで戦うことになるわけだから、こういう厳しい戦いを経験することは素晴らしい。ウクライナも世界では上位グループに入っているし、ベラルーシも相当実力がある。選手の成長につなげたい」と話した。

今回の遠征メンバーは14人で、立川・府中アスレティックFCの内田隼太(21)が初招集された。同監督は「1対1が強く、相手に脅威を与えられる選手。周りとの連携もできる。Fリーグでも結果を残しているし、(8月の)国内合宿でも力を証明してくれた。」と期待した。