日本代表のMF古橋亨梧は代表初出場でゴールを脅かした。後半から出場し、豊富な運動量で相手ディフェンスを翻弄(ほんろう)。11分にはペナルティーエリア手前、正面から直接左足で狙った。

右に外れたものの、意気消沈した観客を沸かせた。神戸ではイニエスタらとプレー。「動きだしの1つ1つとか、結果を出せるようになった」と成長を見せる24歳は躍動した。