オンラインの画面越しでも自信を感じさせた。

「やってきた事自体は間違ってなかったかなと思います」

サッカー日本代表MF遠藤航(29)は言い切った。

6月の国際親善試合へ向けた代表合宿2日目。2日のパラグアイ戦に向けて札幌入りした31日に、オンラインで取材に応じた。

シュツットガルトでは主将を務めた。14日のブンデスリーガ最終節のケルン戦、1-1で迎えた後半ロスタイム。左CKにダイビングヘッドで決勝点を決め、残留を決めた。「ドイツ語が話せない」中で託された主将という立場。「『背中でみせる』じゃないですけど」と試行錯誤しながら、チームを引っ張った。その結晶とも言える、劇的な一発だった。「やってきた事は間違いない」。強く言い切れた。

大きな結果を手に、今後は日の丸を背負う。「アジアではない国に対して、いまの僕らのサッカーがどれだけ通用するか。しっかり勝ち点3を取れるのかにこだわっていきたい。そこに向けた準備はしていきたい」と見据える。

6日には国際親善試合ブラジル戦(国立)、キリン杯の同10日ガーナ戦(ノエスタ)、同14日のチリまたはチュニジア戦(吹田)が控える。「相手のレベルも上がるので意識しないといけないですが、どっちかというとやってきたことが通用するかをやっていきたい」と語った。