【ドーハ21日=佐藤成】日本代表(FIFAランキング17位)は、アジア杯(アジアカップ)1次リーグ第3戦(24日)で、インドネシア代表(同146位)と対戦する。当地で調整した。公開された15分では、MF南野拓実(29=モナコ)を除くメンバーがパスアンドコントロールなどで汗を流した。

首痛の影響でイラク戦ベンチ外だったDF渡辺剛(26=ヘント)は、敗戦からの教訓を明かした。

優勝候補と目されて大会に臨んだが、初戦のベトナム戦で苦戦し、イラクには敗れた。「もともと自分たちは勝って当たり前のチームだったけど、そんな簡単なことではないというのは分かっていたし、監督含めて改めてこの前の敗戦で感じたと思う」。

初心に立ち戻った。「常に日本代表はチャレンジャーでどんな相手にも100%を出さないと勝てないよという新たな基準ができた」。

ただ、ネガティブなことだけではない。この敗戦を生かさねば、意味がない。「それはプラスに働いていることの方が多いと自分は感じている。それこそ出ていない選手が、出たらこうしてやりたいという気持ちも練習を見ていても感じる。それは自分も持っているし、そういうのを出していくことがチーム全体がまた一つレベルアップするために必要なこと」。チームの復調のために、控え組の奮起は欠かせない。

【アジア杯】1次リーグ日程・結果と順位表