サッカー女子日本代表なでしこジャパンが5日、スペイン遠征から帰国した。現地で行われたニュージーランド代表との強化試合に2連勝でパリオリンピック(五輪)メンバー発表前最後の海外遠征を終えた。
第2戦で代表初ゴールを含む2得点を奪ってアピールに成功したFW浜野まいか(20=チェルシー)は、「チームが2戦とも勝利で終われて良かったです」とうなずいた。
昨年のワールドカップ(W杯)では肩の負傷の影響で、敗れた準々決勝スウェーデン戦のラスト8分間の出場にとどまった。「チームの一員だけど、勝利に貢献できなかった悔しさはすごくありますし、その悔しさを五輪でぶつけたいなと思います」とパリにかける思いは強い。
今季は所属クラブのチェルシーでリーグ王者に輝いた。自信を持って代表活動に臨み、18人のメンバー入りを大きくたぐり寄せるパフォーマンスを披露した。「本当に狭き門だなと感じています。これ以上はできることはない、あとはメンバー発表の瞬間を待つだけ」とし、「メンバーに選ばれたからには、日本の勝利に貢献したい」と力を込めた。【佐藤成】

