日本サッカー協会(JFA)は19日、千葉市内で、英国遠征(28日スコットランド戦=ハムデンパーク、31日イングランド戦=ウェンブリー)に臨む日本代表メンバーを発表した。FW塩貝健人(20=ウォルフスブルク)が初選出された。6月開幕のワールドカップ(W杯)北中米大会メンバー発表前、最後の強化試合となる予定。滑り込みでのメンバー入りへチャンスを得た。

国学院久我山(東京)から慶大入りした塩貝は世代別日本代表でも活躍し、1年時から横浜F・マリノスの特別指定選手に。24年、大学2年の夏にNECナイメヘンに移籍し、今季は途中出場がメインながら、公式戦で9ゴールを奪うなど高い決定力で評価を高め、約16億円の移籍金を残して冬に5大リーグへとステップアップした。

新天地でもすぐに出場機会を得ると、2月21日のアウクスブルク戦で初ゴールを記録した。スピードとパワフルな突破、決定力が武器で、日本代表の新たな切り札として大きな期待がかかる。