日テレDF岩清水梓は、笑顔の復活とはならなかった。チームは千葉に1-1と引き分け、この日勝ったINAC神戸と入れ替わり首位から陥落した。

 なでしこジャパンの主力として挑んだ女子W杯カナダ大会。その決勝の米国戦では、自身のミス絡みの失点で、悔し涙を流した。W杯後初戦の前節は累積警告で出場停止だったため、この日が復帰戦。体を張った守備だけでなく、ゴール前で2度のヘディングシュートを放つなど、攻守に存在感を示したが「自分たちとしては悔しい結果」と無念の表情を見せた。

 帰国後は激励の声が多く届き、励まされてきた。「1人では立ち直れなかった部分もある。応援してくれている人がいるからと思えた。でも、まだ(決勝戦の)映像は見られてません」。また、全面見直しの決まった新国立競技場については「またどんなものになるのか楽しみな部分もある。間に合うことを祈っています」と願った。