浦和MF武藤雄樹(27)が、YBCルヴァン杯優勝を「LOVEポーズ」で飾る。15日の決勝G大阪戦に向け、会場の埼玉スタジアムでの公式練習で最終調整。11対11のハーフコートゲームでは、ペトロビッチ監督の「次のゴールで終わりにしよう」との声に応じ、見事にゴールを挙げて前日練習を締めた。
決勝での活躍を予感させる得点に、最後方のGK西川も「やった、やった!」と両手を挙げて武藤をたたえた。そんな“予兆”は、ピッチ内だけにとどまらなかった。
公式練習終了後の14日午後、親交のあるプロレスラー武藤敬司から、ツイッターを通し「ぜひゴールを決め、優勝のラブポーズを見せてくれよ!」とエールが送られた。
実はこの「絡み」は、非常にゲンがいい。昨年6月。プロレスラー武藤からの使用公認をへて“LOVEポーズ予告”をした浦和の武藤は、直後の新潟戦で第1ステージ無敗優勝を決める2得点を挙げた。
今年の4月には、プロレスラー武藤の試合を後楽園ホールで観戦。試合後のリング上で、直接LOVEポーズの指導を受けた。すると直後に、リーグ戦3試合連続得点とゴールラッシュモードに入った。
「絡む」たび、必ず得点が生まれる。競技を超えた最強タッグ。しかし浦和の武藤は親交を深めるにつれ、かえって「大事なポーズなので、乱発はしたくない」と話すようになった。結局、4月16日仙台戦以来、半年にわたりLOVEポーズを封印してきた。
それが、タイトルを懸けた大事な一戦を前に、ついに封印が解かれる流れが生じた。浦和の武藤はツイッター上で「明日、ラブポーズ見せれるように頑張ります!!」とプロレスラー武藤のエールに応じた。



