押され気味だった神戸が少ない好機を生かした。

 後半11分、味方シュートのこぼれ球に反応したFWペドロ・ジュニオール(29)がGKをうまくかわして先制。その後は押し込まれたが、無失点でしのいだ。鹿島は金崎らが決定力を欠いた。