横浜F・マリノスは終盤の猛攻実らず、勝てば3位浮上のチャンスを逃した。

 1点を追う後半12分、MF中町が敵陣でのパスカットからミドルシュートを決めて同点。8分を超えたロスタイムに再三好機を迎えるなど、シュートは相手の10本に対して22本と圧倒したが決定力を欠いた。2戦連続の決勝点を狙い、チーム最多4本のシュートを放ったDF遠藤は「失点に絡んでしまったし、結果を残したかった」と悔やんでいた。