セレッソ大阪が今季初黒星を喫した。

 2日のJ1リーグ北海道コンサドーレ札幌戦から先発メンバー総入れ替えで臨んだアウェーの一戦。前半2分にCKから早々に失点すると、後半9分にもマークが甘くなったところを突かれて2失点目。ブリラムは後半31分にMFジャッカパンがレッドカードで退場。数的優位に立ったC大阪だが、ゴールを奪えなかった。

 17歳のFW山田寛人が初先発、高卒ルーキーのFW安藤瑞季(18)から後半40分から投入でプロデビューも、勝利につなげる活躍は見せられず。キャプテンマークを託されたMF秋山大地(23)は「下を向いても仕方ない。ダメだったところを反省して、次に向かいたい」と切り替えを強調した。